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週次レジームレビュー 2026-07-13

現窓=直近20営業日・前窓=その前の20営業日の日次変化の相関係数(データ時点: 2026-07-13 13:09 JST)。
本レポートは情報の整理であり投資助言ではない。

サマリ

ペア標準現窓r前窓r判定推移
金 ⇔ 米10年金利+0.20-0.52➖ 弱い弱化(逆相関が消失)
銅 ⇔ S&P500+0.39+0.75➖ 弱い弱化
HYG ⇔ S&P500+0.74+0.69✅ 標準どおり安定
ドル円 ⇔ 米10年金利+0.19+0.30➖ 弱い安定(弱いまま)
日経平均 ⇔ S&P500+0.48+0.22✅ 標準どおり回復
VIX ⇔ S&P500-0.91-0.83✅ 標準どおり安定
BTC ⇔ ナスダック100+0.30+0.46➖ 弱い弱化
金 ⇔ 銀+0.94+0.68✅ 標準どおり安定

🔄 反転は今週ゼロ。要注意は「弱化」した3ペア。

要注意ペア

➖ 金 ⇔ 米10年金利(現窓 +0.20)

「金利上昇は無利息資産の金に逆風となり、通常は逆相関で動きやすい」(乖離ウォッチp1)関係が、 前窓の-0.52から+0.20へと消失している。金利では説明できない買い手の出現、またはインフレ・地政学 (ホルムズ)・利上げ観測の綱引きで金が金利と無関係に動く局面が混在している疑い。 事例集のホルムズ事例 (供給ショックでも利上げ観測経由で金が下落)とも整合する。 → 関連: GOLD米金利乖離ウォッチ

➖ 銅 ⇔ S&P500(現窓 +0.39)

「どちらも世界景気を映すため、通常は順相関」(乖離ウォッチp2)が+0.75→+0.39へ弱化。 株の上昇に銅がついて行っていないなら「株が流動性・AIテーマだけで上がり実体需要が伴っていない疑い」 の入口にあたる。閾値(0.4)をわずかに割った段階であり、来週の継続を確認したい。 → 関連: 中国セクターローテーション

➖ BTC ⇔ ナスダック100(現窓 +0.30)/ドル円 ⇔ 米10年金利(現窓 +0.19)

BTCとナスダックの連動(流動性の共通ドライバー)は+0.46→+0.30へ緩み、ドル円と金利差の連動も 弱いまま。どちらも反転ではなく「それぞれ固有の材料で動く割合が増えている」水準。 → 関連: ビットコイン流動性ドル円

desc注記の提案

今週の提案なし(条件未達: 2週連続🔄なし・cases/のレジーム注記候補は1件 〔金×利上げ観測・ホルムズ事例〕で2件基準に未達。金⇔金利の弱化が続けば合流する可能性が高い)。

注記